青年海外協力隊駒ヶ根訓練所物語−17(最終回)

 訓練は1997年6月25日に終了し、その後県庁、市役所表敬訪問、渡航準備、手続き、身辺整理などをして、7月8日火曜日11:00成田発バンコク行きで出発した。

 訓練所で学んでみて、また改めて恐くなりました。日本では考えられないたくさんの病気(マラリア、A型肝炎、破傷風、狂犬病、慢性下痢、赤痢、寄生虫、害虫、黄熱病、デング熱、エイズ)、金持ち日本人(協力隊員)をねらう(強盗、盗難、サギなどの)犯罪、言葉の問題(英語ばかりでなく現地語もある)ストレス、食事(口にあうのか)、そして交通事故(これが一番死亡率が高いらしい)などなど。講義を聞けば聞くほど「おい、いったい俺はどうなるんだ」といった感じにもなりました。

 以上が私の体験した青年海外協力隊駒ヶ根訓練所での思い出です。平凡なサラリーマン生活とは、まったく違った新鮮な世界だったこと、そして私の協力隊活動の原点であったことを今でも鮮明に思い出します。



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