1998年12月27日
12月12日マドラス朝6時発のフライトで2時間半後カルカッタに到着。国際線ロビーまで歩いて移動して、ダッカ行きのフライトを確認してみるとこれも出発が1時間遅れると言われた。
ちょうど他航空会社の同じ行き先のフライトが1時間30分後にあったので、だめもとでオフィッスに行き「早くダッカに着きたいので、振り替えてくれないか。」と聞いてみるとOKしてくれて、13:00発のフライトに乗ることができた。これでインドを離れバングラディッシュに向かうこととなった。
10日間のインド旅行は、とても印象的だった。インド全土に存在した、物乞い・物売り・客引きや、インド人という人種についていろいろ考えさせられた。
確かに声をかけてくる連中は、旅行者から金をボろうとしている悪い奴だったが、道などを聞くためにこっちから声をかけるインド人はみんな親切だった。特に鉄道やバス、船、飛行機、レストランなど仕事中のインド人は、職務を正しくまっとうしようとするプライドが感じられ、この時の彼らは親切であり信用できた。
またインド人の「知らない」とは言えない性格のせいか、ときどき嘘を教えてくるので、同じ事でも必ず2、3人に聞いて確認した。
何といっても今回の研修旅行では、旅先で相手が話す英語がほとんど理解でき、また怪しい英語ながらも自分から話すことができたため、分からないことを聞くときにも簡単に会話することができ、これまでよりずっとストレスの少ない旅行ができたことが私にとって大きな収穫だった。
ここでも英語の重要さを再認識し、ブータンに戻ってからもさらに勉強していかなければいけないな、と思った。こんな気持ちを感じられただけでも、この研修旅行の意義があったように思う。
もう1つ重要なことは、私がブータンで身につけた英語は、モロにインド英語であって、アメリカ英語とは違うということも、よーく分かった。つまり、私の英語がアメリカ人に通じるかどうかは「?」なのである。