1998年12月27日
1998年12月8日(火)今日は朝5時45分の列車に乗ろうとしたが少し寝坊してしまい、ホームに着いたのは5時55分だった。幸い列車が遅れていてまだ出発してなく、ぎりぎり乗ることができた。
インドの列車に乗るのは、これが初めてである。インドの列車は横幅が広く両側とも3人掛けのシートだった。鉄道は電化されていないのでジーゼル機関車がけん引して走っていた。驚いたのは、車両のドアを開けっ放しで走ることで、駅に止まるとホームと反対側からも乗り込んでくる。
窓には鉄格子が着いていて、窓からは乗れないようになっていたので「席をとっといてくれ!」とは頼まれたが、強引に乗ってくることはなかった。また、女性専用車両なるものもあった。
本当は、一等席でゆったりと移動するつもりだったが、当日キップ売り場で「この列車は鈍行なので二等席しか無い」と言われ「やばい!席は早いもの勝ちだ。」とあせって席をとりにいった。幸い選んだ列車はこの駅が始発だったので何とか座ることができた。
合計4時間30分の鉄道旅行だったが、駅に停車するたびに人がどんどん乗り込んできて、終点のトリバンドラムに着くころには、満員状態だった。
10時30分にトリバンドラム駅に到着、駅前のバスターミナルからカニャクマリ行きのバスに乗り、3時間後の午後3時30分に本日の目的地カニャクマリに到着した。カニャクマリは、インド最南端の地でインドで唯一、アラビア海・インド洋・ベンガル湾が3方に見えるインドでも観光名所の地である。
「ついに、インドの最南端に到着したぞ!」とほっとしたと同時に、黒づくめのインド人観光客の多さにも驚いた。彼らも旅行中ということで妙にテンションが高く、またカメラを持っていて「一緒に写真に写ってくれ!」と10組以上のグループに声をかけられた。
宿も1人50ルピー(150円)で泊まることができた。
写真:インドのコバーラムビーチ
12月9日(水)午後2時のバスで、インド一美しいと言われるコバーラムビーチへ移動した。夕方5時30分に到着、ここでもしつこい客引きに悩まされながらも灯台が見えるビーチに到着、客引の案内する部屋を6、7見てみて、100ルピーで結構いい部屋もあったが、せっかくのビーチサイドということもあり、今回はちょっといいとこに泊まろうということで、新築でベランダ付きで海に近い部屋を1人175ルピー(500円)で借りた。ここでは2泊してビーチタイムの時間とし、高く激しい波と格闘したり、ベランダでのんびり本を読んだり、海が見えるレストランでゆっくり食事をしたりして、ゆったりとした2日間をすごすことができた。