山国ブータン王国−30(運動週間1)

1997年10月26日

 先週(10/20〜24)1週間は、ブータン協力隊員の健康診断と隊員会議のため、ブータン派遣中の全協力隊員24名が、首都ティンプーに集結した。この健康診断は、協力隊規定の「全協力隊員は、約半年毎に健康診断を受けなければならない」という項に基づいたもので、ブータンでは毎年5月と10月に行われている。隊員会議では、協力隊活動上の問題点などを4日間の長い間にわたって議論が繰り広げられた。

 一方、この10日間は、スポーツ大会がめじろおしであった。

 先ず、1997年10月17日(金)〜19日(日)にかけて、全国卓球大会があった。私は、男子シングルスと団体戦にエントリーした。ブータンでは、社会人になるとスポーツをやらないような体質があり、今大会も参加者の約8割が、中学生・高校生であった。

 男子シングルスは計67名によるトーナメント戦で行われた。1回戦は不戦勝で2回戦の相手は、小学生であった。しかし、夏の大会で女子中学生に初戦敗退している私は「ひとでなし!」と言われようとも、決っして手を抜かず全力で戦った。21−7,21−8で無事初戦を突破した。3回戦は、高校生だった。これも大した相手ではなかったので、21−11,21−11でベスト16に進出した。しかし快進撃はここまでで、次の相手の高校生には、6−21,16−21とコテンパンにやられて負けてしまった。

 団体戦は4つのリーグに分かれて、リーグ戦形式で行われた。私のチームは、予選リーグ3勝1敗(私自身も3勝1敗)で2位となったが、決勝トーナメントは1位だけしか出場できないため、予選落ちとなってしまった。

 この団体戦は1チーム4人で構成され、私以外の3人はブータン人であった。個人戦とちがってみんなでの応援が盛り上がり、とてもおもしろかったイベントであった。



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