1997年8月13日
1997年8月13日(水)通信省電話局の線路部に配属した。電話局の建物は2階建てで、ざっと見て200人位働いているだろうか。
写真中央:ブータン電話局
朝は、ダイレクター(局長)をはじめとする偉い方々へのあいさつ回りをしながら、局内を見学した。自己紹介では相手の名前を言われても、絶対に覚えられないものだ。ただでさえ聞き慣れないブータン名前ばかりなのに。顔でさえみんな同じに見えたりする。
ブータン人の方は、1年半ぶりの協力隊員なのでみんな覚えてくれるのだが。スーツのポケットにメモ帳を忍ばせておき、関係のある人の名前はメモしておいた。
午後からは、線路部に行った。早速、自分の机らしきスペースを与えてくれた。自分の仕事内容も大まかに教えてくれた。来月からフェーズ5という日本の100%援助による通信網拡充プロジェクトの第5弾がブータン西部の7個所の町村であり、その加入者線路網の設計および図面作成が私に科せられた仕事らしい。したがって、当然ティンプーにいては現場が見られないので、必然的に出張が多くなるとも言っていた。
机上より現場が大好きな私としては、なかなかおもしろそうなのだが、まだ本当に1日目、何も分かるわけない。ここからが青年海外協力隊員としてのスタートである。