1997年7月18日
1997年7月18日、合同研修第3日目。今日は、どうも英語の会話がはずむ。これまでの2日間とはうって変わり何か言っていることが分かる。自分の英語が、急に上達したのだろうか?
ん、分かったぞ。この2日間で、この日本人たちが英語の下手なのがみんな分かったらしく、妙にゆっくりと話すようになったからだ。その証拠に、自分が第3者の立場で、外国人同士の会話を聞くと、やっぱり何も分からない。しっかり私たち日本人を心配して気を使ってくれるあたり、やっぱりみんなボランティアだ。とてもやさしい。
今日も講義中に、何か講師がおもしろい話しをしたらしく、みんな微笑んだときがあった。そこには、何がおもしろいのか(何を言っているのか)分からないのに、一緒に笑っている自分がいた。・・・つらい。
今日のオリエンテーション内容で、ブータンでの仕事のやり方(上司の部屋に入ったらドアを開けたままにしておく など)、ブータン人の食生活について(ここでは、ボップライス(はぜた米)がポップコーンではないことを学んだ)、ブータン人の衣装について(ゴの着方など)を学んだ。
衣装の講義の時、「キラ(女性の着物)は、日本の「キモノ」や「ユカタ」にそっくりです」と僕が話したら、講師のブータン人女性は日本に10ヶ月いた経験があるため「いや、「ユカタ」は夏に着る物で「キラ」とは違います」と逆に日本語で切り返されて、私はなすすべがなかった。