1997年7月10日
成田7月8日11:00発のバンコク行きで出発。出発ロビーでは、見送りにみんなご両親や友達などが来ていてなかなか感動的な光景であった。やっぱり2年間は長いのかもしれないと感じた。
約6時間30分でバンコクに到着、時差は2時間なので時刻は3時30分であった。今日はバンコクで一泊した。
バンコクではホテルで夕食をとってから、ブータン隊2名とバンコクまで一緒であるバングラティッシュ隊12名でバンコクの繁華街へと繰り出した。バンコクももちろん真夏であり、夜になってもまだ暑く、ホテルからの送迎バスの中は、満員でクーラーが全くきかず、渋滞にもはまり、地獄の40分間であった。
その分、ビールも進み、テンションもあがり、結局11時出発のホテル行き送迎バスもすっぽかして夜中まで遊んだ。バンコクの町はブータンから見ると天国の町に見えるほど差があるらしい。
次の朝は、ロビーに5時集合であった。1時間ちょっと寝て起床し、ブータンのパロ空港行き7時50分発で出発した。ブータンにただ1つ乗り入れしているドゥルク航空の飛行機は72人乗りの小さな飛行機であった。この日経由地のダッカは、激しい雨にみまわれフライトを中止するかと思ったが、何とか霧の中、無事パロ空港に到着することができた。
写真:パロ空港の滑走路
パロ空港は、これまで見た空港の中で一番小さな空港であった。建物は、ほったて小屋であり、バスケットコート1面くらいの広さしかなかった。
ブータンの第一印象は、やっぱり山国であること。ブータンたった1つの空港でさえ、本当に狭い谷にあり、滑走路の着陸地点の500m手前は、80m位の山となっていて、着陸する時は恐ろしかった。
首都ティンプーは、盆地でなく「谷」にある町である。しかし首都といっても、日本でいえばどこかの村といった感じです。建物も平屋が多く、高い建物でも3、4階といったところか。
雰囲気は、日本の田舎の農村といった感じで、とてものどかな気持ちになる。人々もやっぱりどこかのどかな感じがします。でも、まだここに到着してから1日たらず。まだ何も分からない。